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ファットリア・レ・プピッレ

イタリア/トスカーナ

ブランド名

ファットリア・レ・プピッレ

Fattoria le Pupille

生産者名

ファットリア・レ・プピッレ

Fattoria le Pupille

「生涯をかけ、この地で偉大なワインを」エリザベッタ女史の思いが生んだサフレディ

ワイン・アドヴォケイトやデキャンター等のトスカーナ特集で取り上げられるほど著名な生産者として知られるファットリア・レ・プピッレ。その歴史は現オーナのエリザベッタ・ジュペッティ女史の想いから始まります。

1985年に義父が亡くなり当時20歳だったエリザベッタ女史は、「この地で偉大なワインを造りたい」という想いから、後にスーパータスカンの父と称され、サッシカイアやオルネライア、ソライア、ドンナフガータなど数々の偉大なワインを生み出したジャコモ・タキス氏からアドバイスを受け、1987年に「サフレディ」をリリース。90年代には早くも世界的評価を獲得し、その功績を認められ、1992年のモレッリーノ・ディ・スカンサーノ協会設立時には、初代会長に任命されました。

2006年にはドイツのワイン&グルメ専門誌の年間最優秀生産者に、女性で初めて選出され、まさしく「マレンマの顔」とも言える偉大な生産者です。

僅か2haから始まった畑を徐々に拡大し、現在は、スカンサーノとマリアーノの間に点在する75haの畑を所有しています。

2011年からはエリザベッタ女史の長女であるクララ氏が参画し、母が一代で急成長させたプピッレを共に支えています。

また、コンサルタントには、これまでクリスチャン・ル・ソメール氏(元シャトー・ラトゥール、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの海外ワイナリー担当)、リッカルド・コルタレッラ氏が、そして現在、天才エノロゴと称される新進気鋭のルカ・ダットーマ氏が就任しています。

ブランドデータ

生産地住所

Piagge del Maiano, 92/A - loc. Istia d'Ombrone 58100 Grosseto

代表者名

エリザベッタ・ジュペッティ

ワインメーカー

コンサルタント

ジャコモ・タキス

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