BRAND STORYブランドストーリー

シャトー・ペイラボン

フランス/ボルドー

ブランド名

シャトー・ペイラボン

Chateau Peyrabon

生産者名

シャトー・ペイラボン

Chateau Peyrabon

250年以上の歴史を貫き常に進化を続けるシャトー

シャトー・ペイラボンは、「良いワインには良い葡萄が欠かせない」という考えのもと、伝統を重んじる一方で設備投資にも力を入れている生産者です。その歴史は古く、1766年にギュイエンヌ地方を描いた地図にはすでにその名が記されています。1865年に所有者となったルー氏は「一般消費者への販売禁止」を掲げ、ワインの生産量を限定することで希少価値を高めました。19世紀の終わりにこのシャトーで開かれたコンサートには、ルー氏の友人でもあるヴィクトリア女王も訪れています。1958~1998年はバドー家、1998年からはボルドーの大手ネゴシアンであるミレジマの所有になっています。

シャトー・ペイラボンでは、1956年に発生した霜の被害により、多くのボルドーのシャトーと同様に葡萄の樹のほぼ全てを植え替えています。また同時に、メルローの栽培に最適な粘土石灰質土壌の隣地、シャトー・リヴェルザンを買収し、カベルネ・ソーヴィニヨンに向いた砂利混じりのペイラボンの土地を補完しています。

※ヴィンテージ変更や為替レート変動等により、価格を変更させていただく場合がございます。何卒予めご了承下さい。



ブランドデータ

生産地住所

33250 Saint-Sauveur

代表者名

ワインメーカー

Xavier Michelet

コンサルタント

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